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認定補聴器技能者(秋元昌晃)

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認定補聴器技能者とは、一定の補聴器の販売や調整などに携わる人に対し、(財)テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。 認定補聴器技能者にインタビューを行いましたので、補聴器や聞こえに対する想いをご覧ください。

認定補聴器技能者 秋元昌晃  (平成16年資格取得)

Q1:認定補聴器技能者を目指すきっかけとなった出来事や、そのときの思いを教えてください。
入社後しばらくしてから認定補聴器技能者制度が発足しました。
当初は国家資格になるとの事で取得まで5年以上の販売経験が必要でした。
販売各店舗に認定補聴器技能者の常駐が必要との事で私も5年後は資格取得が必要と感じていました。
Q2:資格を取る前と今で、接客の仕方や仕事の品質、ご自身の意識はどう変わりましたか?
特に大きくは変わりません。
認定補聴器技能者を取得してからもお客様に対する接客や意識は一緒です。
今後も特に接客や意識は変わらないと思います。
Q3:業務に対する哲学、モットー、接客の心がけなどがありましたら詳しく教えてください。
座右の銘や故事成語など、どんなことでも構いません。
補聴器を使用しているお客様に喜んでいただく事だけだと思います。
補聴器で聞こえる喜びを知り、活用して、身体の一部として使用していただく。
これだけだと思います。
Q4:資格取得までの5年間、何が一番思い出に残りましたか?
受験資格は補聴器販売経験が5年以上でしたが、5年たっても受験できなかったことです。
認定補聴器技能者制度が発足してから毎年受験参加人数は増えてきましたが、受験できる人数は決まっていました。
なるべく認定補聴器技能者が在籍していない店舗が優先的に受験できる状態でした。
その為に受験資格はありましたが受験だけはさらに5年間待ちでした。
Q5:今までに印象に残ったお客様のエピソードについて教えてください。
初めて補聴器を販売したころに対応したお客様ですが、聞こえでとても苦しんでいました。
補聴器を購入していただき会話ができるようになった時には目の前で手を合わせて「ありがとう」「ありがとう」といつまでも拝まれたことは今でも覚えています。
Q6:あなたにとって、認定補聴器技能者とは?
認定補聴器技能者取得までは数年間の販売経験が必要です。
お客様対応人数は各人違いますが、その間にお客様に満足していただく為に技量やノウハウなど最低限対応できる状態が認定補聴器技能者の受験資格であり、さらに各項目を向上させたのが認定補聴器技能者だと思います。
Q7:補聴器に携わるお仕事をされていて、よかったと思われるのはどんな時ですか?
また、資格取得をめざす後輩へのメッセージをお願いします。
お客様に感謝される仕事だと思います。
お客様の聞こえの不便さを理解し、自分で出来ることは何かを考えて行動し、手助けする。
そしてお客様から感謝されて喜んでいただける。
お客様の満足が仕事に対する満足だと思います。
毎日が経験ですので一日一日、一人一人を大事に対応し、知識の幅を広げてください。