こんにちは、鹿沼店です。

某病院の先生方と、先日、リオネット補聴器の生みの親のリオン本社に見学に行きました。

無響室という部屋があり、中を見てきました。（写真2枚目）。
読んで字の如く、「音がまったく響かない部屋」です。
部屋の中は、いろいろな音の実験をするところで、補聴器に関しては、補聴器の効果や補聴器の音が、どのように聞こえるかなどの試験を行うために使われる特殊な部屋です。
普通の空間ではありえないようなところで、声を出しても、手を叩いても、すべてが吸収され、消えてしまう空間です。

部屋の特徴は、壁はもちろん、天井も、床もすべてスポンジのような吸音材で囲まれた部屋であり、スポンジの上を歩くわけにもいかないので、まさにその中空に居られるように、足元に金網が張ってあるという妙な部屋です。

その他、最新補聴器の事を勉強してきました。
普段の生活では味わえない事を体験してきました。

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